**松島聡と黒柳徹子、グミを巡るエピソードと朗読劇『ハロルドとモード』**
2024年9月26日、東京のEX THEATER ROPPONGIで、3人組グループ「timelesz」の松島聡が朗読劇『ハロルドとモード』の取材会に参加しました。この作品は、松島が19歳の少年ハロルドを演じ、彼の恋人である79歳の女性モードを俳優・黒柳徹子が演じるという、60歳差の異色のラブストーリーです。朗読劇は毎年キャストが変わりながらも続いており、今年で5年目を迎えました。
松島は取材会で初めて共演する黒柳とのおちゃめなエピソードを披露しました。稽古中に好きなグミを食べていると、黒柳が「私も一ついただけるかしら」と言ってきたとのこと。松島は自分のグミの袋を彼女に差し出し、その結果、全て完食されてしまったと笑いながら語りました。「僕の分を残しておいてほしかった」との冗談も交え、松島は黒柳の食べっぷりに驚きを隠せない様子でした。
この朗読劇『ハロルドとモード』は、全体を通して感情豊かなストーリーが展開されます。松島演じるハロルドは、抑うつ気味で人生において自らの居場所を模索している少年。彼が出会う79歳の女性モードは、人生を彩る豊かな経験を持ち、自分らしく生きることの大切さを教えてくれる存在です。物語は、年齢を超えた二人の心の交流と、互いに影響し合う姿を描いており、観客はその独特さに引き込まれることでしょう。
松島は取材で、「黒柳さんとの共演は本当に特別で、彼女の持つパワーや魅力に圧倒されました」と想いを込めて語りました。また、黒柳も松島について「彼の演技は素晴らしい。若いエネルギーを持っていて、これからが楽しみです」と称賛しました。
この愉快なエピソードや朗読劇の深いテーマ展開は、多くの人々に感動や笑いをもたらすことでしょう。特に、異なる世代のキャラクターがお互いの価値観に触れ合うことで、愛や友情の真髄を探る姿勢は、今の時代においても非常に多くの人に響く内容です。
朗読劇『ハロルドとモード』は、心の成長や共感、理解をテーマにしています。松島と黒柳の共演によって、この物語に新たな光が当たること間違いありません。今後の公演が非常に楽しみです。
※この記事はyahooニュースを基に作成されております。
元の記事はこちら：https://news.yahoo.co.jp/pickup/6514760?source=rss
コメント